『梵天』利用に際しての注意

『梵天』の公開は 2021/12/24 に終了いたしました

利用条件

「国語研日本語ウェブコーパス」版『梵天』(以下NWJC版『梵天』)を利用するにあたり、以下の利用条件を遵守してください。

1(著作権の帰属) 「国語研日本語ウェブコーパス」の著作権は、国立国語研究所に帰属します。また、サンプルデータの著作権は個々のサンプルデータの著者に帰属します。

2(許諾の範囲等) 利用目的は、学術研究・教育目的に限定されます。 NWJC版『梵天』(bonten.ninjal.ac.jp/nwjc ドメイン以下のウェブページ)及び検索機能は、国語研日本語ウェブコーパス(NWJC)をユーザがブラウザからの文字列用例検索(以下、単にサービス)することを念頭に提供しています。 そのため、本サイトを管理・運営する部署(現在、国立国語研究所コーパス開発センター)の認可なく、ブラウザのデフォルト閲覧機能を除き、本サービスに機械的にアクセスする外部アプリケーション及びプログラムの開発・公開・配布・再配布・及び利用を禁じます。またすでに公開されているものに関しては公開・配布・再配布及び利用の停止を願います。 個人利用であっても本サイト及び本サービスを管理・運営する部署の認可なく、本サイト及び本サービスの完全複製・部分複製もしくはそれに相当するサイト、サービス、プログラム及びコードの公開・配布・再配布を禁じます。またすでに公開されているものに関しても公開・配布・再配布及び利用の停止を願います。 個人利用であっても本サービスに対し、ブラウザのデフォルト閲覧機能以外を用いたアプリケーションやプログラム等による機械的アクセスによって用例(以下、コンテンツ)を取得する行為(スクレイピング等)を禁じます。またこの方法ですでに取得しているコンテンツに関しては加工済みのものも含み、その消去及び公開・再配布の停止を願います。 国立国語研究所及びサンプルデータの著者の著作権その他の権利を侵害することを禁じます。

3(研究成果の公表) 2に反しない限度でNWJC版『梵天』を利用して得られた研究成果や知見を公表する場合、「国語研日本語ウェブコーパス」の利用による成果である旨を明示してください。

4(免責) NWJC版『梵天』を利用することによって生じる一切の損害について、国立国語研究所は保証の責を負いません。また、国立国語研究所は、NWJC版『梵天』の仕様を予告なく変更することがあります。

5(利用条件の更新について) 本利用条件は、NWJC版『梵天』の内容の変更等のため、修正することがあります。利用者は、定期的に本利用条件を確認してください。


品詞列検索・係り受け検索・ダウンロード機能の利用

品詞列検索・係り受け検索・ダウンロード機能の利用の際には、マニュアルおよびチュートリアル資料を参照してください。


ヒット件数の利用

「梵天」が返答するヒット件数は、「中納言」の頻度情報とは異なるものです。ページ単位・文単位に異なりを取ったうえで、最左マッチのみ返す統計処理を行う際には注意が必要です。


引用について

検索結果に含まれる用例文の引用

検索結果に含まれる用例文を論文などに引用する際には、用例文が含まれる元文書(URL)を確認しましょう。元文書が見つからない(リンク切れ)場合には論文などに掲載しないようお願いいたします。

「梵天」利用時の論文の引用

解析結果やヒット件数を用いて研究成果等を発表される際は、必ず下記の情報を明記してください。(バージョンやアクセス年月日は適宜置き換えてください)

国立国語研究所コーパス開発センター編(2017)『国語研日本語ウェブコーパス』(2014-4Q データ,梵天バージョン 1.0.0)https://bonten.ninjal.ac.jp/(2021年03月31日確認)

参考文献

Masayuki Asahara, Kazuya Kawahara, Yuya Takei, Hideto Masuoka, Yasuko Ohba, Yuki Torii, Toru Morii, Yuki Tanaka, Kikuo Maekawa, Sachi Kato and Hikari Konishi (2016) ‘‘BonTen’ - Corpus Concordance System for ‘NINJAL Web Japanese Corpus’’ Proc. of COLING-2016 Demo Session.

Masayuki Asahara, Kikuo Maekawa, Mizuho Imada, Sachi Kato, Hikari Konishi (2014)’Archiving and Analysing Techniques of the Ultra-large-scale Web-based Corpus Project of NINJAL, Japan’, Alexandria, Vol 26, No.1-2, pp.129-148.

浅原正幸, 今田水穂, 保田祥, 小西光, 前川喜久雄 (2014) 「Web を母集団とした超大規模コーパスの開発 収集と組織化」, 国立国語研究所論集, 7号, pp.1-26.

Masayuki Asahara, Kikuo Maekawa (2013) ‘Design of a Web-scale Japanese Corpus’, Proc.of Conference of the Pacific Association for Computational Linguistics (PACLING-2013).